2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

傾聴

東京大学アイソトープ総合センター・児玉氏の参考人陳述。放射能汚染の実態。その危険。国会の無策。 この声は日本に生きる誰もが聞くべき声。http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI

天罰

この3日間で高校生作文を100本読んだ。あと30本残っている。妙なのは、書き手は165人いるはずなのに、言葉遣いこそ違うものの、内容を支えている価値観はほとんど大差ないこと。全国の互いに面識もない高校生同士が、どうしたら頭のつくりがここまで似るか…

いつかチェチェンで会いましょう。イベントご案内

〜チェチェン「写真展」と「上映会」in 熊本のお知らせ〜 ◇ 写真展『旅人は見た−チェチェン戦争の歴史とふつうの人々の暮らし』 2011年9月4日(日)〜11日(日) 会場:「Orange café」(2F) 熊本市新市街6-22(POOLS COURT通り)、Tel:096-355-1…

アドバイスをひとつ。

台風迫る一日。雨。 最近、11キロのハコちゃんを抱き上げてはぶんぶん振り回すせいか、ますます二の腕がたくましい。力こぶ。 7月中に必ず仕上げるべき原稿を、前倒しで前のめりで書き続けて、本日一段落。残りの10日は原稿あれこれ微修正。そして、月…

メモ 『オイディプス王』

『オイディプス王』を読む。オイディプス:テレイシアス、言葉に語りうるもの、語りえないもの、天の不思議、地の神秘、すべてを洞察してやまぬ予言者よ、たとえその目はみえずとも、国がいまどのような災厄に襲われているかは、おんみの心にはよくわかって…

「空白」を書く

一昨日、7月10日は、軽井沢で友人の結婚式だった。一番幸せで一番美しい瞬間に立ち会うことの幸せ。そうして、横浜に帰って現実に立ち戻れば、原稿書きの日々。8月から新潟日報ではじまる連載の原稿をああでもないこうでもないと唸りながら書く。テーマは「…

星に手を合わせる。

昨夜、陸前高田の知人からメール。 「今日は七夕。星は見えませんが津波で亡くなった人の星に手をあわせました」これは、7月6日夜、陸前高田の「奇跡の一本松」の上にかかった天の川。朝日新聞より。

公民館で大掃除

7月2日(土)、朝から陸前高田へ。 災害ボランティアセンターに行き、作業のマッチング。田んぼの用水路の瓦礫撤去といったハードな作業はできそうにないので、高田町の大石公民館のお掃除ボランティアへ。この公民館あたりでは、気仙川から来た津波と、海…