2020-01-18から1日間の記事一覧

折口信夫『死者の書』 メモ

彷徨いでた魂と目覚めた魂とが、魂呼ばひでいよいよ結ばれてしまう <のちのちの伏線/山尋ね 『死者の書』二> 二上山の男嶽と女嶽の間から急に下ってくる「当麻路」。 その路を一降りして、大降りにかかろうとする手前の中だるみ、塚の前に、神でもあり、…