のびのび熊本でムチャ振りトーク

風邪ニモ負ケズ、熱ニモ負ケズ、九州ツアー報告第3弾。
10月25日(金)午後7時からは、熊本の橙(だいだい)書店にて、熊本文学隊「橙大学」番外編だいたい大学にて、文学隊番頭さんの跡上史郎さんとトーク

これは、ほとんど、ムチャ振りや迷走や暴走でお互いにお互いをフリーズさせてやろうという気が満々の、まことに楽しい1時間半でありました。

...たとえば、跡上番頭が問う。「姜さん、あなたのテーマはいったい何なのですか?」
私が答える。「テーマ、私にはそんなもん、ありません。わらしべ長者のように、歩いてぶつかった人と、手に持っているものを次々取り替えているだけでして…」。
跡上「わらしべ長者ぁ?!」
というような感じ。

他には、
姜信子の文体はなぜに次々変わっていくのか
姜信子は石牟礼道子さんから何を受け取り、何をしようとしているのか、
テオ・アンゲロプロスと姜信子に接点はあるのか、等々、
打ち合わせなしで、よくもまあ、話を振ってくるものだわ、跡上番頭。

とっても楽しかった。