この8月も自分史上、最高に忙しい、というか最悪に切羽詰った一ヶ月だった。
そして、気を取り直して、9月。
この秋から冬にかけてやるべきことの準備をしっかりとしていくべき時期。
まずは、これ!
★10月20日(日)
「谺雄二氏詩集&信太妻(説経節より)」
詩人谺雄二氏のハンセン病と闘った詩数編に後藤幸浩が節付け。
草津より谺雄二氏をお招きしてトークショーもあり。
日本の詩人の力強く生きる日本語の詩を日本のブルーズ楽器琵琶で全編弾き語り。
10月27日(日)
「みなまた海のこえ&信徳丸(説経節より)」
水俣の作家、石牟礼道子氏原作、「広島・原爆の図」の画家、丸木俊・位里夫妻の共作による「みなまた 海のこえ」を東京で全編初公開!スライド上映をしながら琵琶デュオが歌い、物語を紡いでいきます。
時間:一日二回公演(両日とも)
一部:14時半開場、15時開始〜
二部:18時開場、18時半開始〜
場所:谷根千 記憶の蔵 (千駄木駅団子坂を上って10分)
料金:3000円(二日通し券5000円) 一回につき30名定員
問合せ◎びわホーシ 070-6577-1818 biwalive.info@gmail.com
次はこれ! ゲストで参加します。
★「ホロコーストと音楽」 レクチャー・コンサート@西南学院大学
正式な告知は後日に。とりあえず、10月11日(金)の午後(おそらく4・5限)に西南学院大学内の西南コミュニティーセンター・ホールでレクチャー・コンサートを実施。ニューヨークからイディッシュ音楽の大家ザルメン・ムロテック氏が来日され、大学を会場にした入場料無料のイベントを各地で行うことになり、西南でも開催することに。
昨年、みすず書房から『ホロコーストの音楽──ゲットーと収容所の生』という翻訳書が出版され、そこに収載された楽譜が実際に奏でられるのを聞いてみたいと、訳者の二階宗人さんと編集を担当したみすず書房の編集者が音楽会の開催を模索し、松山大学の黒田先生との合同企画となった。
各地での開催日程は以下のようになる模様。
10月9日 東京外国語大学でレクチャー
10日 東京女子大学でコンサート『ホロコーストの音楽』音楽会
11日 西南学院大学でレクチャー・コンサート
13日 広島文化学園大学でレクチャー・コンサート
14日 大阪大学でレクチャー・コンサート
そして、その次はこれ!!
★11月23日(土)「浪曲からパンソリヘ」@新潟 シネ・ウィンド
詳細は後日。
ラスト!!
★大田静男『夕凪の島 八重山歴史文化誌』刊行記念イベント@馬喰町 art+eat
大田静男こと水牛老師を石垣島から迎えて、飲んで歌って語り合う会を企画中。
高橋哲哉さんもゲスト参加の予定。