幕開けを告げる百年ちんどん隊
法螺貝の響きとと共に、吹田メイシアター小ホールにアコーディオンに鉦太鼓を鳴らして「オギヨディオラ」の調べを奏でて入場、
そして練り歩き!
開祭の辞を読み上げる!
<イ・サンウン ライブ 前口上>
お集まりのみなさま 百年芸能祭にようこそ!
本日は、私たちの親愛なる友、イ・サンウンを迎えての、音楽の祝祭。
題して、「オギヨディオラ その歌で百年の祈りの舟を漕いでゆく」!
ところで、そもそも「百年芸能祭」とは何か?
百年芸能祭は、2023年、関東大震災百周年を契機に立ち上げられました。
この百年、お金になるかどうか、役に立つかどうかで、命の価値が決められて、見えない鎖につながれて、血も涙もない数字に縛られて、今や世界中の人々が見ていようとも、臆することなくジェノサイドが行なわれる時代です。
しかし、これからの百年は、そうはいかない!
そのために、
忘れられた命の歌をうたいましょう、封じられた命の鼓動で踊りましょう、
無数の命を躍って供養、歌って躍って世界を変える、それが芸能、それが命の本能、それが百年芸能祭です!
というわけで、今日は、旅する歌うたい、イ・サンウンと共に、
オギヨディオラ! いま、ここから、百年の祈りの舟を漕ぎだします。
さあ、このあとは、イ・サンウン登場!!