2014-01-22から1日間の記事一覧

嘘と孤独と詩

谺さんの詩を読み返している。 この3篇は、社会復帰が叶わぬまま、 まだ青年時代に、青年の心で書かれた詩。 青年時代、容貌はすでにハンセン病の後遺症で年老いていたのだと 谺さんは言った。 「石」だーれもいない この尾根にだーれもいないみーんな死ん…