半年ぶりの陸前高田。 官製 津波伝承館からまっすぐ海の方へ。 橋を渡って防潮堤へ。 (この橋は、防潮堤と町を切り離す橋のようでもある) 防潮堤には献花台がある。 (ここに献花するのは町の人ではなく、外からやってきた人のようでもある) 防潮堤が視界…
この美術館の展示は、学芸員の確信犯的主張に貫かれている。 だから、胸に響く。深いところまで声が届いて、ハッと気づかされる。 ああ、簡単なことだ、 太古より、人間は、水があって、土があって、森があって、食って生きていけるところにしか棲みつかない…
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