新潟・北書店よりの告知です。
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〜カシワザキ、そして果てしない「語り」の旅へ〜
【日時】4月17日(金)午後7時〜
【ゲスト】作家、詩人姜信子(きょう・のぶこ)
画家 屋敷妙子(やしき・たえこ)
(新潟日報文化面連載「カシワザキ」「平成山椒太夫」でエッセー、挿絵を担当)
【料金】1000円
『生きとし生ける空白の物語』(港の人)を出版した在日韓国人三世の作家、姜信子さんと、画家の屋敷妙子さんを新潟市に迎え、トークイベントを開催します。
『生きとしー』には、東日本大震災後の2011年8月から12年3月にかけて、新潟日報文化面で連載したエッセー「カシワザキ」を収録。そのほかに、西日本新聞の連載「済州島オルレ巡礼」や書き下ろしも加えてあります。
事業に失敗した両親は幼い姜さんを連れ、仕事を求めて柏崎に移り住みました。日本人にも朝鮮人にもなれなかった在日2世の父、親族を虐殺されたチェチェン人女性、東日本大震災の被災者…。植民地朝鮮で、東北で、流浪と離散の生を刻むひとたちの抱く「語り得ない空白」とは何か。この世界で私たちは生き直すことができるのか。
旅する作家と画家が北緯38度線の通る地、新潟で語ります。なお、「平成山椒太夫」は新潟日報文化面で木曜に連載中です。
トークの申し込み、問い合わせは北書店。
電話025(201)7466。メールはsato@kitashoten.net