イベント

2024年2月18日 パレスチナ連帯散歩 by 百年芸能祭関西実行委員会

団体行動が苦手、人がたくさんいるところが苦手、 でも、家でひとりでできることをするだけでは、もう耐えられない、 耐えられずに、街に出て、もう耐えられないぞと、誰かれなく囁きかける、 そんな〝パレスチナ連帯/植民地主義にもジェノサイドにもサヨナ…

<被災物「モノ」語り ワークショップ>のご案内

<被災物「モノ」語り ワークショップ>のご案内 コロナ禍のため、延期。 東京・西荻窪 忘日舎にて。 2022年1月22日(土) 午後2時~ 案内人 姜信子 オンライン参加:山内明美(吉里吉里語を話してくれるはず) 音曲参加:渡部八太夫 -----------------------…

語りの宇宙 特別編/旅する異人(まれびと)たちの秋の大芸能祭    ~ おわりを越えて めぐる命の はじまりのうた ~

2020年10月11日(日)は、大阪・カフェ周で、 【語りの宇宙 特別編】 旅する異人(まれびと)たちの秋の大芸能祭 ~ おわりを越えて めぐる命の はじまりのうた ~ ◆ところで、異人(まれびと)って? それは、世界の涯から、世界に新たなはじまりをもたらす放…

基調講演  私の「切れてつながる」

●「君は「空っぽ」だな。」2010年.大阪・すかんぽにて。 東京で初めてお目にかかって、それからまたすぐに大阪で2回目の出会いのときのことでした。これは大変ショックな言葉だったのですが、なるほど、確かにそうだ、私は空っぽである、とそのとき私は珍し…

2017年7月2日は東中野・ポレポレ坐へ!

1年半ぶりに、佐渡・猿八を本拠地とする人形浄瑠璃一座 猿八座の東京公演です。しかも、400年ぶりに猿八座によって復活上演された「山椒太夫」全6段のうち、見せ場を選り抜き、4段を上演。 (全6段公演は、新潟県上越市高田の世界館にて毎年4月に催さ…

森崎和江の「八百比丘尼」の旅に思いを馳せつつ、新たに「八百比丘尼」を語り起こす。

旅するカタリ その1 <なにかが道をやってくる> 2017年1月7日 於・馬喰町ART+EAT 午後6時より 浪曲師玉川奈々福、舞踊手堀川久子、祭文語り:渡部八太夫。妖しの旅の者たちとともに、今の時代には忘れ果てられている「旅するカタリ」の場を開きたいと企ん…

「さまよい安寿」と「八百比丘尼」

人魚の肉を食べたために不老長寿という運命を生きることになった女がいる、 (これは「業」というべきかもしれない、いずれにせよ、限りある命の人の世で、ひとり不老長寿であることはけっして幸せなことではない)、 その女は「八百比丘尼」と呼ばれるよう…

けえらんねえら 唄いじょうら! (これは石垣島の言葉。「みなさん 唄いましょう!」という呼びかけです)

けえらんねえら 唄いじょうら! 〜先島から、この世のすべての島へ、声を結んで、歌え、いのちのうた!〜 2016年12月17日 13:00 〜16:00 @東中野 ポレポレ坐 参加費:3000円 (1ドリンク付) <先島からの声を放つ人> 大田静男(唄者、八重山芸能を歌い語…

そして、はじまりの宴!!

『はじまりはじまりはじまり』 刊行記念の宴 @熊本・橙書店 〜歌います、語ります、たびのはじまり〜 ------------------------------------------------------------------------------------- 日時 9月9日(水) 18:30開場 19:00開演 料金 2…

『はじまりはじまりはじまり』 原画展

2015年 9月1日(火)〜10日(木) 於・熊本・新市街café orange 「あいのはじまり」挿絵より 屋敷妙子 姜信子著 『はじまりはじまりはじまり』(羽鳥書店)の刊行を記念して 3つのはじまりの物語を描いた原画を展示&販売! 作家 塩川いづみ 早川純子 屋敷…

新刊『生きとし生ける空白の物語』出版記念トーク

新潟・北書店よりの告知です。 - 〜カシワザキ、そして果てしない「語り」の旅へ〜【日時】4月17日(金)午後7時〜【場所】新潟市中央区医学町通2の北書店(新潟市役所向かい)【ゲスト】作家、詩人姜信子(きょう・のぶこ) 画家 屋敷妙子(やしき・た…

2015.3.11展

イトー・ターリさんの呼びかけに応えた、私を含めた5人の表現者が、ともに4年目の3・11を想う場を創ります。 以下は、ターリさんの言葉です。4年が過ぎる 3.11 考え、思いをはせる空白の日にしました。 その日を囲むように、それぞれが表現の場をつくりま…

 3月21日は、博多で、「浪曲からパンソリへ パンソリから浪曲へ」!!

浪曲:玉川奈々福×澤村豊子 パンソリ:安聖民×趙倫子 道案内:姜信子詳細はこちら。 http://tanise.seesaa.net/article/412890224.html …こんな時代化だからこそ、大道の語りの遊芸者たちの、からからと底抜けの声のチカラ。